第36回「型技術論文賞」受賞のご報告と御礼
このたびは、第36回型技術論文賞という栄誉ある賞を賜り、誠にありがとうございます。
選考委員の皆様をはじめ、型技術協会の皆様に心より御礼申し上げます。また、本研究を支えていただいた関係各位に深く感謝申し上げます。
今回受賞いたしました研究は、金属積層造形技術を活用したダイキャスト金型の高機能化に関するものであり、従来の金型では実現が難しかった温度制御を可能にすることで、鋳造品質の向上と生産性向上の両立を目指した取り組みです。
近年、製造業を取り巻く環境は大きく変化しており、カーボンニュートラルへの対応や労働人口の減少など、多くの課題に直面しています。そのような中で、ものづくりの根幹を支える型技術には、これまで以上に高い機能と新たな価値の創出が求められています。
私どもは、金型を単なる成形ツールではなく、品質と生産性を創出する機能部品へと進化させて日本の製造業の競争力向上に貢献してまいりたいと考えております。
今回の受賞を励みとして、今後も産学官の皆様との連携を深めながら、型技術のさらなる発展とものづくり産業の未来に貢献できるよう努めてまいります。
最後になりますが、本研究に関わっていただいたすべての皆様に改めて感謝申し上げます。

